「ガスコンロの掃除と五徳をきれいにする方法」

「ガスコンロの掃除と五徳をきれいにする方法」

ガスコンロやその周辺は、調理中の油や食品の飛び散りなどで、かなり汚れがつきやすい場所です。
その様な汚れを調理後に、さっと拭き取っている方が大半かと思いますが、実はガスコンロの汚れには色々な種類がありますので、ちょっと拭いただけでは汚れが落ち切っていない場合があるのです。
また、フライパンや鍋をのせる五徳は、うっかりしていると焦げつき汚れが放置されてしまいがちです。
一生懸命に擦り洗いをしても、五徳に焦げついた汚れはなかなか落ちてはくれないものです。
そこで、今回はガスコンロの掃除仕方と五徳をきれいにする方法をご紹介していきます。

ガスコンロのそうじ

ガスコンロの汚れの種類とは

ガスコンロには、調理の汚れ(油・食材)が主ですが、単に油がついて汚れているわけでなく、ガスコンロに付着しそのままにされた油が樹脂化して固まっている汚れになっています。
その他にも、水垢や掃除した中性洗剤の石鹸カスの汚れ、カビなども汚れとして発生している場合もあります。
ここまでくると、もう拭くだけではきれいにならない頑固な汚れとなってしまいますので、いくら掃除しても汚れがこびりついてしまい、なかなかきれいにならないという状態になっています。

ガスコンロの基本的な掃除

ガスコンロまわりの基本的な掃除は、天板、五徳、グリル、バーナー、排気口、排気カバーなどの部位を掃除することになります。
日々のお手入れは、天板や五徳周りの吹きこぼれや油ハネをペーパータオルなどで拭き取りましょう。
天板の素材がガラスでもフッ素コートトップ、アルミトップでも同じです。
汚れをそのままにしておくと、次第にこびりついていき、特に煮こぼれなどの汚れは拭き取るのに苦労をしたりシミが残ったりすることもありますからご注意ください。

ガスコンロそうじ


バーナーは月1回程度、布で汚れを拭いてからバーナーの穴部分の目詰まりの予防に、竹串などを差し込んで掃除しましょう。
グリルの受け皿は、焼いたモノの臭いや焦げつきが残りますので、使うたびに中性洗剤で水洗いして、焼き網は中性洗剤を水で薄めて、5分ほど浸しおきをしてからスポンジを使用して水洗いすると良いでしょう。
ただし、フッ素加工の受け皿や焼き網は擦るとキズがつきやすい素材ですので、束子のような固い素材を使用して洗わないようにご注意ください。
グリル庫内の掃除は、薄めた中性洗剤を含ませた柔らかめの布で拭き取り掃除をしましょう。
もし、汚れが落ちにくい箇所があったときは、その部分に薄めた中性洗剤で湿らせて、しばらくしてから拭き取ると良いでしょう。
排気カバーは、重曹水(水1リットルに対し、大さじ1杯)に30分~1時間ほど浸しおきをしてスポンジや穴の部分は、使い古しの歯ブラシなどで擦り洗いをすると良いでしょう。
排気口は、浸しおきができませんので、お掃除棒(割り箸にペーパータオルや布巾を巻き付けたもので代用可)に重曹水を含ませ絞ってから、汚れをこすって落としていけばOKです。

五徳をきれいにする方法

五徳の清掃

五徳は、特に汚れが一度でもこびりつくと、なかなか落ちない部位です。
そのため、調理後は必ずスポンジに中性洗剤やクリームクレンザーを使用して、皿を洗う要領で汚れを拭き取って、お湯か水で流し落としておきましょう。
五徳は、回せば簡単に外せるような構造ですので、手軽に掃除が可能です。
洗浄後は、キッチンペーパーで水分を拭き取ってガスコンロに取り付けて掃除は完了です。
それでも、調理中に鍋が吹きこぼれて調理中の熱で焦げついてしまうとか、しばらく掃除をするのを忘れていて汚れがこびりついたというときは、もう少し手間をかけて掃除をしてください。

◇五徳のこびりついた汚れの掃除方法
五徳を外して掃除

まずは、重曹、メラミンスポンジ、五徳が入る大きさのプラスチックボックスか、洗面器などお湯を張ることができるものを用意してください。
深めの大きなフライパンがあれば、代用してもかまいませんが、その時はフライパンの油汚れを完全に落としてください。
40度のぬるま湯1リットルに対し、重曹大さじ一杯を入れて混ぜ合わせ、その中に五徳を1時間ほど浸しおきします。
その後、メラミンスポンジでこすって五徳の汚れを落としていき、最後は水で流し水分を引き取って完了です。
それでも取れない頑固な汚れは、水1リットルに対し重曹とクエン酸を大さじ1杯ずついれ10分ほど煮沸して、熱湯が覚めてから五徳を取り出し、先の要領で汚れを落としましょう。
クエン酸を投入するのは、金属をピカピカにする効果がクエン酸にあるからです。クエン酸がない場合は、食用のお酢でも代用することができます。
五徳の掃除で注意したいのは、重曹は必ず水を入れた鍋を火にかける前に行うことで、そうしませんと重曹が激しく発泡してしまいますのでお気をつけください。

まとめ

ガスコンロ周辺には、さまざまな汚れが飛び散っていたりこぼれていたりしています。 天板の汚れは、2~3日間掃除しなくともきれいになる可能性はありますが、五徳の焦げつきは簡単に落とすことができないこともあります。 その様な時は、重曹やクエン酸を上手に利用して、時間をかけて汚れを浮かせて擦り落としていきましょう。 調理後に掃除をするのは億劫な時もありますが、汚れを残さないように簡単で良いのでガスコンロの日々のお手入れをされることをおすすめします。